第34回 鎮痛薬・オピオイドペプチドシンポジウム
- 優秀演題賞 受賞者
- 「オピオイド拮抗薬の薬剤耐性マラリアの体制解除作用」
- 沓村 憲樹 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構
- 「マクロファージを標的とした神経障害性疼痛治療戦略の検討」
- 木口 倫一 和歌山県立医科大学 医学部 薬理学教室
- 「末梢神経障害後の脊髄抑制性シナプス伝達の変調について:膜電位イメージングを用いた解析」
- 沼田 祐貴 独協医科大学 麻酔科学講座
- 「外科的顎矯正手術におけるUGT2B7遺伝子多型とフェンタニル薬剤感受性の関連について」
- 村岡 渡 東京都医学総合研究所 依存性薬物プロジェクト
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- 演題
- 「特別講演1」 オピオイドの臨床使用改善へ向けた基礎-臨床の橋渡し研究
- 座長:岸岡 史郎(和歌山県立医科大学 薬理学教室)
- 「術後鎮痛薬必要性の個人差にいかに対処するか」
- 林田 眞和(順天堂大学 医学部 麻酔科学・ペインクリニック講座)
- 座長:井関 雅子(順天堂大学 医学部 麻酔科学・ペインクリニック講座)
- 「歯科領域慢性疼痛に対するオピオイド鎮痛薬の臨床」
- 福田 謙一(東京歯科大学 歯科麻酔学講座)
- 座長:山口 重樹(独協医科大学 医学部 麻酔科学講座)
- 「周術期に使用されるオピオイドが引き起こす問題-術後の嘔気嘔吐(PONV)」
- 森野 良蔵(がん研究会 有明病院 麻酔科)
- 座長:岸岡 史郎(和歌山県立医科大学 薬理学教室)
- 「特別講演2」 慢性疼痛と創薬研究
- 座長:笠井 慎也(東京都医学総合研究所 依存性薬物プロジェクト)
- 「有痛性糖尿病性神経障害の痛みの成因とその治療」
- 亀井 淳三(星薬科大学 薬物治療学教室)
- 座長:鈴木 雅美(国立がんセンター研究所 がん患者病態生理研究分野)
- 「アルツハイマー型認知症改善薬ドネペジル(アリセプト(R))の創薬研究」
- 山西 嘉晴(東京都医学総合研究所 依存性薬物プロジェクト)
- 座長:笠井 慎也(東京都医学総合研究所 依存性薬物プロジェクト)
- 「一般演題」
- 座長:
- 有田 英子(JR東京総合病院 麻酔科 痛みセンター)
- 中川 貴之(京都大学大学院 薬学研究科 生体機能解析学分野)
- 「1,3,5-トリオキサアザトリキナン骨格を有するオピオイド作動薬の合成」
平山 重人(北里大学 薬学部) - 「δ選択的プロペラン型キノリン誘導体の設計・合成および薬理作用」
中嶋 龍(筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構) - 「オピオイド拮抗薬の薬剤耐性マラリアの体制解除作用」
沓村 憲樹(筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構) - 「Ligand-biased efficacy 説に呼応した オピオイド受容体作動薬の分子薬理学的プロファイルの比較解析」
濱田 祐輔(星薬科大学 薬理学教室) - 「オピオイド鎮痛薬によるμオピオイド受容体の分解機構」
松田 昌憲(星薬科大学 薬品毒性学教室) - 「MRI画像解析によるμオピオイド受容体欠損マウスの大脳灰白質体積の変化」
曽良 一郎(神戸大学大学院 医学研究科 精神医学分野) - 「脳卒中後疼痛に対する長鎖脂肪酸受容体GPR40/アストロサイトの関与」
原田 慎一(神戸学院大学 薬学部 臨床薬学研究室) - 「長鎖脂肪酸受容体GPR40を介した抗侵害作用機構における下行性疼痛抑制系の関与」
中本 賀寿夫(神戸学院大学 薬学部 臨床薬学研究室) - 「マクロファージを標的とした神経障害性疼痛治療戦略の検討」
木口 倫一(和歌山県立医科大学 医学部 薬理学教室) - 「痛みによる深い情動生成に対する腹側分界条床核内モルヒネ投与の効果」
圓山 智嘉史(北海道大学大学院 薬学研究院 薬理学研究室) - 「オピオイド鎮痛薬鎮痛効果への慢性ストレスの影響」
里吉 寛(北海道大学大学院 薬学研究院 薬理学研究室) - 「δオピオイド受容体作動薬の髄腔内投与は一時求心性線維におけるサブスタンスP放出を抑制する」
寺島 哲二(独協医科大学 麻酔科学講座) - 「末梢神経障害が脊髄後角刺激誘発性シナプス伝達に与える影響:膜電位イメージングによる解析」
五月女 俊也(独協医科大学 麻酔科学講座) - 「末梢神経障害後の脊髄抑制性シナプス伝達の変調について:膜電位イメージングを用いた解析」
沼田 祐貴(独協医科大学 麻酔科学講座) - 「直腸がん術後痛に対して高用量オピオイドが使用されていた症例」
榎本 達也(順天堂大学 医学部 麻酔科学・ペインクリニック講座) - 「外科的顎矯正手術におけるUGT2B7遺伝子多型とフェンタニル薬剤感受性の関連について」
村岡 渡(東京都医学総合研究所 依存性薬物プロジェクト) - 「遺伝子多型判定に基づくオピオイド必要量予測式の応用性の検証」
天野 功二郎(東京都医学総合研究所 依存性薬物プロジェクト) - 「鎮痛関連遺伝子多型の情報に基づく術後24時間内フェンタニル投与量の個別化」
吉田 香織(東京都医学総合研究所 依存性薬物プロジェクト)
- 「ランチョンセミナー」
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共催:塩野義製薬株式会社
座長:曽良 一郎(神戸大学大学院 医学研究科 精神医学分野)
- 「 -Opioid receptor gene vatiation : Human laboratory studies as a model of clinical effects」
- Henry R. Kranzler (Center for Studies of Addiction, Umibersity of Pennsylvania Perelman School of Medicine, USA)
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共催:ニプロ株式会社
座長:徳山 尚吾(神戸学院大学 薬学部 臨床薬学研究室)
- 「知覚・痛覚定量分析装置(Pain Vision)とその臨床応用」
- 花岡 一雄(JR東京総合病院)
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- 「モーニングセミナー」
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共催:テルモ株式会社/帝國製薬株式会社
座長:下山 直人(東京慈恵医科大学 緩和医療学)
- 「がん疼痛緩和におけるメサドン塩酸塩の位置づけ」
- 長島 誠(東邦大学 医療センター 佐倉病院 外科)
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- 概要
会期 2014年9月5日(金)~ 9月6日(土) 会場 東京都医学総合研究所
〒156-8506 東京都世田谷区上北沢2-1-6世話人代表 東京都医学総合研究所 依存性薬物プロジェクト
池田 和隆その他
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